沖縄北部おすすめドライブコース☆おすすめ観光スポットを1日で巡る
沖縄本島北部には、有名な「美ら海水族館」だけでなく、たくさんの観光スポットがあります。丸一日かけて、沖縄本島北部ドライブしたときのレポートをします。
ドライブコース
参考までに、私が車で周ったコースは下記のとおりです。この日の宿泊は名護市内だったので、スタートとゴール地点は名護市内です。
07:30 名護市内出発
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美ら海水族館(開館時間に到着)
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備瀬のフクギ並木
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今帰仁城跡(グスク)
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カフェ こくう(遠くに海が見える絶景カフェで遅めのランチ)
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古宇利島 オーシャンタワー
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古宇利島 ハートロック
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18:30帰路へ
各スポットを順番に紹介していきますね。
ちなみに、美ら海水族館についてはこちらの記事で書いています。↓

備瀬のフクギ並木
美ら海水族館からすぐ近くにあるスポットです。最初は、行っても行かなくてもどっちでもよいかな?と思ったのですが、時間もあったので寄ってみることに。
入り口の記念碑。観光バスの停留所や、レンタサイクル屋さんがいくつかありました。
並木の入り口。一本道に並木がずっと続いていて、遠くに人が歩いているのが見えます。
フクギ並木は、沖縄の昔の集落の風景がそのまま残っている場所だそうです。並木をすべて歩くには時間がかかるようだったので、入り口の方だけ散策してきました。こんな素敵な場所なんだったら、もっと時間をとっておけばよかったかも・・。
木漏れ日の中の緑のトンネル。
そして、何気なくフクギ並木の駐車場裏にある海に来たところで、天気が晴れて、ターコイズブルーの海岸が広がっていました。ここもホントに気持ちよかったです。
この海のすぐそばに、「カフェ・チャハヤブラン」というお店があって、海を見ながら気持ちよさそうに、ランチをしている人がたくさんいました。私は山カフェに行きたかったので寄らなかったのですが、このお店雰囲気がよさそうでしたよ。
今帰仁城跡(グスク)
本土にもあるお城のように、ザ・観光地!って感じでしたが、ちょうど時期的に桜が咲き始めていたのと、お天気も良かったので、歩くのがとても気持ちよかったです。
注文したら、その場でおじさんが機械でさとうきびを絞ってくれました。
黒糖の甘さに、青っぽい草木の香りがブレンドされたようなお味でした。おいしいことはおいしいのですが、たくさんは飲めないかも(笑)
海を遠くに見下ろすカフェ こくう
国道からそれて、山を入っていった所にあります。高台から遠くに海が見下ろせるお店で、ゴハンも野菜たっぷりの自然食とのことで、ぜひ行きたいと思っていました。
平日だったからか、すぐに座ることができました。遅めのランチだったので、おなかがペコペコ。
席からの眺め。
定食のおかずには肉も魚もないのですが、旅行中はつい食べ過ぎてしまって胃が疲れていたし、栄養バランスも気になっていたので、このぐらいがちょうどよかったです。旦那さんは、物足りなさそうでした。。付き合ってくれてありがと。
木で造られたアットホームな店内。カウンターや、奥にはお座敷もありました。
ちょうど中国の旧正月の時期にかぶっていたからか、いつもなのか、お客さんの9割が外国人観光客でした。(しかも三世代の家族旅行が多い)、写真を撮ったり立ち歩いたりで大変にぎやかで、静かな落ち着いた雰囲気を楽しみたい人にとっては残念だったかもしれません…。
古宇利島
オーシャンタワー
橋をわたってすぐのオーシャンタワーは、海抜82メートルからの絶景を楽しめるとのことで、寄ってみました。こちらも、ザ・観光地!って感じです。綺麗な景色が見れるんだったら、行ってみるかという軽いノリで入場。
入り口でチケットを買ったら、カートで上にあるタワー1階まで移動します。これ、カートなのですが、運転ができないようになっていて、自動で動くみたいです。
タワーの建物には、世界の貝の展示?や、売店などがありました。
各階には展望ロビーがあって、古宇利大橋を一望できます。
タワーの屋上部分には、鐘を鳴らすスポットがあったので、鳴らしておきました。恋人の聖地的な?
最後はお土産屋さんを通らないと出れない作りになっていましたが、試食にどうぞと、おまんじゅうを丸ごと1個配っていたのが、印象的でした(笑)ごちそうさまでした。
ハートロック
JALのCMで嵐が訪れたという人気観光スポットだそうです。古宇利島をぐるっと一周周るついでに寄りました。
海岸近くまでの道が少々わかりづらいです。私道を通ったり、狭い道を通ったり、そして駐車場の看板が色々あって、どこに停めたら良いのか不明でした。
整備されていない個人の私有地を、手作りで駐車場にしたようなスペースが複数あります。
無料駐車場はパっと見たところなさそうだったので、取りあえず停めやすいところに駐車。有料と書いていたわりに、人がいない。
お金はどこで払うんだと思ったら、筒がおいてありました。200円
海岸に降りる際、足場が悪いので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
ここのビーチは少しひらけていたので、サンゴや貝殻を探して歩いていると、夕暮れが近づいて風が冷たくなってきたので、車にもどりました。
帰路へ★
古宇利島を後にしたのが18時すぎでした。朝はちょっと早起きでしたが、沖縄本島の北部をめぐることができたので、満足の一日でした。オフシーズンの冬でしたが、運よく天気に恵まれたのでとてもラッキーでした★
那覇から離れた分、昔の沖縄の自然や、集落の名残がまだ残っているエリアで、またゆっくり訪れたいなぁと思えるエリアです。
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