妊娠中に買った抱き枕を、使いまわす方法
妊娠中におなかが重たくなり、寝苦しくなった時に使うとよいとされている三日月形の抱き枕。たまごクラブやインターネットで頻繁に紹介されていて、楽になるためにシムスの体勢をとるために購入しても、実際使うのはお腹が大きくなってからの何ヶ月かだけですよね。
使う期間が少ないので、みなさん購入をか迷うと思いますが、それを察知して通販サイトには「出産後に授乳クッションとして使えるので損しない」とかって書いてあったりします。実際のところ、妊婦のおなかサポートに使われたあとは、どんな用途があるんでしょうか。私が実際にどんな風に使ったか再利用方法を紹介したいと思います。
持っていて妊娠を終えた後にどうするか悩んだ方や、これから購入を検討している方にも、参考になれば幸いです。
以下、抱き枕以外の利用方法を書いていきます。※これ以外にも新たに見つかれば追記します。
授乳クッション
これは通販サイトによく書かれているので一応挙げました。しかし実施あは、端と端をつなげて授乳クッションとして使えなくもない、という感じです。抱き枕は柔らめのものが多く、赤ちゃんを乗せるには不安定でした。新生児のうちは大丈夫ですが、生後1か月をすぎると体重がぐんぐん増えるので、頭頭が沈んでしまって使いにくかったです。
専用の授乳クッションは手ごろな価格で売っているので、個人的には、無理に併用せずに新たに買ってしまう方が良いと思います。
おすわりサポートクッション
早くて生後5・6ヵ月ぐらいから、赤ちゃんがお座りの姿勢で遊ぶようになると、腰が完全にすわるまではフラフラと前後左右に倒れまくります。なので多方面に囲えるクッションがあるととても役に立つのですが、ここで抱き枕が活躍します。
私が使うときは、赤ちゃんの目の前に自分が座って、赤ちゃんの後ろ側にぐるっと囲うように起きました。(写真参照)
180度ぐらいは囲うことができます。抱き枕で囲っておくと、倒れた時にゴチンといかないので安心です。
寝返り防止クッション
寝返りがはじまると、寝てる間にも寝返りしてしまってうつぶせ寝が心配になりますよね。我が家ではうつぶせ防止策として、この抱き枕を使っています。囲うように置けるので、寝返りだけでなく、布団の上をあちこち動かないようにガードできます。
最初は、軽くて柔らかいのにこれで寝返りがガードできるのかな?と心配になりましたが、我が家では意外と大丈夫でした。
ハイハイ練習クッション
ずりばいやハイハイの練習が始まったときに、抱き枕にのせてあげると練習がしやすいようでした。うちの子は、抱き枕で胸やおなかの部分を支えてあげると、おしりを上げたり足を蹴ったりという下半身を持ち上げる練習をしていました。ずっと平たい床にいると、うまくできなくて泣いたりしていましたが、クッションで支えてあげると楽に練習ができるので、泣いたりぐずったりしなかったので助かりました。
いかがでしたでしょうか。ほかにも便利な使い方がみつかれば、こちらで紹介したいと思います。
三日月のかたちの抱き枕の、利用方法を紹介しました。
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