「キコリの小いす」「キコリのテーブル」を使ってみて
娘は現在0歳11ヶ月。もうすぐ1歳、伝い歩きも上手になって、立ったり座ったりも上手にできるようになってきました。今回、本やお絵かきが好き(そうに見える)な娘のために、テーブルと椅子をプレゼントすることにしました。
ネットの口コミを色々調べて購入したこの商品、サイズが合うかな?ちゃんと座ってくれるかな?など購入前に気になってたことが、買ってみてどうだったか、写真付きでレビューをしたいと思います★
↑小さくてとても可愛いです。サイズ感の参考に、横においてあるのは1リットルの牛乳パックです。
買った理由。
一番最初に買ってあげたいと思ったのは、ボーネルンドのベビーソファ「パシャ」。お店で娘を座らせたときに可愛すぎて…「これほしい~!」と思ったのですが、お値段がなんと約2万円…。これは予算オーバーだってことで、あれこれ探しました。
購入した理由は下の3つです。
- 1才ごろの低年齢の子でも使える(但しメーカーの対象年齢は1才半からなので注意)
- 価格がお手頃。
- テーブルとセットで買えて、ナチュラルテイスト。インテリアになじみそう。
ちなみに、色はナチュラル以外にも、イエロー、ブラウン、グリーン、レッドが売られているようです。
買った感想を簡潔に。
買って良かったです。
足がまだ完全には届いていないけれど、つま先をつけて、安定して座れています。また、インテリアになじんで良いです。座っているところを見ると、可愛くてとてもほほえましいし、娘も嬉しそうに座ってくれています。
では、詳細は下記に書いていきますね。
対象年齢は?何歳から何歳まで使える?
メーカーの仕様では「18ヶ月~4歳」です。
うちは何かあっても自己責任ということで11ヶ月から使用しました。0歳で歩き始めの頃でしたが、手をつないでサポートしてあげれば自分でちょこんと座っていました。
ただし、ベビーチェアのように体が固定されているわけではないので、もちろんちゃんとそばで見ていてあげる必要があります。(0歳や1歳だったら椅子に座っててもいなくても、何をしてても目を離せないので、自分1人で座れるかどうかということはあまり気にしませんでした。)
何歳まで使えるかは、まだわからないので、随時レポートしたいと思います。ただ、見た感じけっこう小さいので3歳・4歳ぐらいでも体が大きい子だったら使いづらいかもしれないです。
サイズ感は?座って、おやつを食べてもらってみた。
実際に座っておやつを食べてもらいました。この頃の娘は、身長約73cmぐらい、体重約9キロです。
自分で席につくのはまだ無理なので、親が座らせてあげて、テーブルを胸の前にセットしてあげます。おやつの時間、嬉しそうにジュースを飲んでいました。いい感じです。
姿勢よく座るためにも、足がちゃんとついているのが理想ですが、現在の足元はこのような感じです。↓
かかとは浮いていますが、つま先はついているので、なんとか安定して座れているようです。もう少し身長が大きくなったらもっと座りやすくなりそうですね。
横から見たところです。↓
テーブルの高さも、特に問題なさそうです。食事をしているベビーチェアの机の高さと同じぐらいで、いつもと同じように食べてくれていました。
テーブルの広さはどうでしょうか。
幼児用ジュースと小皿を置いた状態です。食事をフルセット置くと一杯になってしまいそうですが、おやつ程度だったら大丈夫そう。
作業用テーブルとしては、決して大きくはないので、将来いろんな道具を使ってのお絵かきをするようなときにはスペースが足りなくなるかもです。そうしたらテーブルだけは買い換える予定です。(価格が安いし、我が家ではテーブルはもともと買い替え前提です。)
↓参考に、テーブルのアップの写真です。
自由に遊んでもらってみた。目は離せません。
キコリの小イスとテーブルの周りを自由に遊んでみてもらった様子を写真で紹介します。
おやつがなくなって退屈するとまず、よじ登ろうとしました。
よいしょ。
その後、椅子から降ろすと、背もたれを掴んで自分でも座ってみようとしました。木こりの小イスは軽いので、体重のかけ方によっては簡単にバターンと倒れます。
危ないよ~。
試行錯誤して、自分で座ってみた状態です。
逆向き…。木こりの目と口の穴に指を入れて、遊んでいました。
0才、1才ぐらいでは、椅子とテーブル使用中は目は離せそうにありません~。上にも書きましたが、どうせ何をしてても目が離せないので、我が家では「まぁいっか」って思っています。
組み立てが少しだけ難しい。
レビューや口コミを見たところ、「木こりの小イス」の組み立てが難しいという声が多数ありましたので、組み立ての様子も紹介します。ちなみに、「木こりのテーブル」の方は完成品なので組み立てはありません。
↑最初はこの状態です。
不親切なのかなぁと心配していましたが、組み立て方の説明はちゃんと書いてありましたし、木の裏に注意書きのシールなどもたくさんあり、きちんと読めばわかるようになっていました。
↑難しいという声があがっているのは、ここです。椅子の足と本体をつなぐ木材を、ネジで止めるのですが、そのネジ穴がありません。
「ガイド穴がないので、ネジを板に強く揉み込んでとめて」と注意書きが入っていました。
「片手で、本体と足を持って固定しながら、反対の手で、穴がない所にネジを押し込んでいく」、という作業が一人ではちょっと大変です。椅子をひっくり返して載るぐらいのちょうどよい大きさの台があれば少し楽になりそうです。
女性一人でも、頑張ればできなくはないと思いました。が、大工ごとが苦手だったり、工具を一度も触ったこともない人は難しいかもしれないので、誰かの手があった方が安心です。
意外と良かったところ
上記に書いてきた通り、予想通りのよい商品でした。
ありがたかったのが、椅子に滑り止めのシールが貼られていたところです。今の子供の力では簡単にはずれたり動いたりはしません。
それでもフローリングに直接置くとどうしてもキーキー音がするので、音が気になる場合は床に何かを敷くか、もう少し分厚いガードを貼った方がよいと思います。
気になったところ、悪いところ
この商品に関しては、価格がお手頃ということもあって、特にこれが嫌だ!我慢ならない!ということはありませんでした。あえていうなら、上に書いた組み立てするときにネジ穴が開いていないことです。
それ以外は、コストパフォーマンスが高い良い商品だと感じました。
(2019年3月追記)↓
1歳をすぎ、歩行が安定して力が強くなるにつれ、椅子を持ち歩く・そして投げるという問題が起こりました。木製のものを乱暴に扱うと、床に傷がいくし、うちはマンションなので音も気になる…。
そこで最近は、机は立っておもちゃで遊ぶ時のワークスペースに、椅子は玄関に置くようにしました。椅子は、靴を脱ぎ履きするときに座ってもらっています。もうすぐ2歳、そろそろ自分で靴をはく練習をするはずなので、ちょうどいいかな~と思っています。
小さい椅子なので、玄関に置いても邪魔になりません。よい使い道があってよかった…と思っています。
まとめ。はじめての机と椅子、お手頃で買えてよい商品☆
以上、「木こりの小イス」と「木こりのテーブル」を紹介してきました。
子供の成長は早いので、いつまで使ってくれるかなぁというのが気になるところではありますが、この価格であれば数年程度しか使用できなくても、割り切れます。それに価格に対するデザインと品質も、十分納得レベルでした☆
参考になりましたら、うれしいです。
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