1歳の子供、自転車は前乗せ・後ろ乗せ、どう選ぶ?★

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1歳の子供、自転車は前乗せ・後ろ乗せ、どう選ぶ?

1歳児を自転車のどこに乗せる?という悩ましい問題

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1人目の子供を産んで1歳になり、電動自転車購入をしようとした時、自転車を選ぶにあたって、子供をどこに乗せるべきか、とっても悩みました。

荷物を載せるカゴはあった方がよいんじゃ…?
前乗せにしたら、子供が成長してあっという間に使えなくなる…?
後ろ乗せにするには1歳だとまだ早い…?

子どもの安全、安心、使いやすさ、コスト…何を優先して決めればよいのか悩んでしまいますよね。

我が家の結論は、2~3歳までの小さい間は、前にフロントチャイルドシートを取り付けて乗せることにしました。自転車本体は、パナソニック製のギュットアニーズKDを新規購入しました。

今回は、あれこれ迷った結果、どのように考えて子供を乗せる場所を決めたのか、この記事でレポートしたいと思います。

子乗せパターン3つを紹介

子供を自転車のチャイルドシートに乗せる時のパターンを、3つ紹介します。

ちなみに、子供を抱っこ紐でおんぶをして自転車に乗るという方法もあるにはあります。道路交通法上は違反にならないそうですが、ここでは除外します。

個人的には、前の抱っこでも、おんぶでも、衝撃により抱っこ紐から落下してしまう危険は高いと思っています。子どもはシートベルト付きのチャイルドシートに乗せて、ヘルメットを着用する方が安全ですね。

チャイルドシートは以下の3種類です。
対象年齢はSG基準のものです。2人乗せする場合など、SG基準の詳細については公式HPをご確認ください。

1. 前乗せ(備え付けタイプ)

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対象年齢

  1. 1歳(12か月)以上、4歳(48ヶ月)未満
  2. 目安身長100cm以下

良い点

・子どもの視界が良く、親からも見える。
・体をすっぽり包む構造なので、寝てしまっても比較的安心。
・ハンドルの重心部分に備えつけてあるので運転が比較的安定する(…と言われていますが、動かれるとふらつくのはどのチャイルドシートでも同じと個人的には思います。)

悪い点

・前カゴが設置できないので、荷物を増やせない
・子供を乗せなくなった後のデザイン(そのまま荷物乗せとして使うか、カゴに付け替えるか)

2. 前乗せ(後付けタイプ)

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対象年齢

  1. 1歳(12か月)以上、4歳(48ヶ月)未満
  2. 目安身長100cm以下
    ※前乗せ(備え付けタイプ)と同じです。

良い点

・子どもの視界が良く、親からも見える。そして近い。
・前カゴを設置でき、荷物をのせられる。
・使わなくなったら取り外せる。

悪い点

・乗せる時に子供を高い位置まで持ち上げる必要がある。
・親がペダルを漕ぐときに、膝がチャイルドシートにあたる。
・使える期間が短い。

<リンク>

 

3. 後ろ乗せ

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対象年齢

  1. 1歳(12か月)以上、6歳(72ヶ月)未満
  2. 目安身長115cm以下

良い点

・前カゴを設置でき、荷物をのせられる。
・使わなくなったら外せる
・使える期間が長い。

悪い点

・子供の視界が悪く、運転中に親が子供の様子を確認できない。

我が家の選択

我が家は、2の前乗せ(後付けタイプ)にしました。

こちらです。
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主な理由は、下記の3点です。

  1. 荷物をのせたいので、前のバスケットはほしい。←前乗せ(備え付けタイプ)タイプが消える
  2. まだ小さくて、前に座らせて見える方が安心。←後ろ乗せが消える
  3. おしゃべりが楽しくてかわいい時期、短い期間しか使えなくても、一緒に喋りながら走りたい。←決定打!

1歳の誕生日を迎えて、すこしずつ話せる言葉が増えてきた娘。

後付けのフロントチャイルドシートを購入

新車のギュットアニーズKDに、フロントチャイルドシートを取り付けました。

正確にいうと、ギュットアニーズKDは後ろのチャイルドシートがついている機種だったので、購入時に取り外して出番が来るまでクローゼットに片づけました。そしてフロントチャイルドシートを別途購入して取り付けました。

購入したフロントチャイルドシートはこの形です。

ちなみに余談ですが、自転車屋さんのお兄さんのアドバイスによると、ギュットアニーズの純正オプションとして売られているチャイルドシートは、このOGK製のものと全く同じだそうです。ロゴが「OGK」なのか「Panasonic」なのかの違いだけだそうです。あと、カラー展開も少し異なるようです。

↓この留め具にあるロゴの部分ですね。シートの背面にもロゴがありました。

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今回は本体も同時に購入したので、パナソニックの純正オプション品を購入しましたが、特にこだわらない場合は、価格も少し安いOGKのシートで良いのではと思います。

ギュットアニーズKDを選んだ経緯については、下記の記事にまとめていますので、興味がありましたらご覧ください。

<記事リンク>

試乗して決断

今後ずっと使っていくものなので、実機で子供を乗せて試乗するのは必須だと思います。
あれこれ考えていてもなかなか決めきれないので、試乗するのは手っ取り早いです。

私は最寄りのサイクルベースあさひと、ヨドバシカメラで電動自転車を試乗しました。
ヨドバシカメラの屋上でやっている試乗会では、各社の電動自転車に乗ることができ、希望を伝えると後付けのチャイルドシートもその場で店員さんが取り付けてくれました。試乗会という名前でしたがイベント的な雰囲気はなく、店員に希望を伝えると専用エレベーターで屋上まで連れていってくれて、試乗用に用意されている小さいコースを乗せてもらえる、というものでした。

試乗して、乗り心地や子供の様子を目で見て確認し、判断材料をしっかり持って決められると良いですね!

 

後付けのフロントチャイルドシートを使った感想

購入して2か月がたちました。前乗せチャイルドシートを使っていて感じたことを書きたいと思います。

足は当たるが気にならないレベル!

漕ぐときに足がチャイルドシートにあたってガニマタになったり、漕ぎづらかったり・・・ということを一番気にしていましたが、思ったほど気になりません。

乗っているところの写真を載せるので、参考にしてください。
ちなみに旦那178センチ、私は166センチです。

166cm、女性の漕ぎ姿(私)

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体とチャイルドシートはかなり離れていて、空間にゆとりはあります。膝は、ペダルを一番上にあげるとシートに当たるので、やや太ももを外にそらしながら(がに股になりながら…)漕いでいます。

では漕ぎます。よいしょ。

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よいしょ。

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よいしょ。

漕いでいる時には膝がシートにあたるので、足を外に開いています。
しかし、「股全開!」「がに股全開!」とまではいっておらず、ややがに股かな?という程度です。

写真で見ても、実際に旦那に観察してもらっても、そこまでがに股は目立たないね、というのが私たちの感想です。

そして肝心の乗り心地ですが、ちょっと足を開く必要があるものの、届いた日から特に違和感なく乗りこなせています。

175cm、男性の漕ぎ姿(旦那)

旦那が信号待ちをしているところを後ろから撮りました。

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こんな感じです。足はやや開いてますね。

漕ぎます。よいしょ。
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よいしょ。

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20インチの自転車なので、私よりも背が高めの旦那は、高い位置まで膝をあげていますね。
しっかりガニマタです。男性のがに股なので、私はそこまで気にならないかな。どうでしょうか。

本人に聞いてみたところ、「がに股で漕がないといけないけれど、乗り心地は別に問題ない」とのことで、しょっちゅう娘と自転車でお出かけしています。

 

漕ぎやすさは結局どう?

前乗せチャイルドシートを付けた状態で自転車に乗ると、膝があたると言えば当たっています。
しかし、やや足を外に開くと普通に漕げるので、乗りにくい!!と思ったことはありません。

ボディ部分のハンドルとサドルの位置がけっこう離れていて、空間にゆとりがあるせいか、多少ガニマタになったとしても、ゆったり焦げます。

ただし、Uターンするときなどハンドルを思いっきり切って方向転換しながら漕ぐ場合は、膝の前にチャイルドシートがくるので、力を入れると思いっきり膝がぶつかります。ハンドルを大きく切るときだけは、要注意です。

ガニ股問題はたいして気にならない(気にしない)レベルで、これで前カゴが温存できるのであれば全然問題ない!!と私は思っています。

 

子どもとお喋りしながら乗れて楽しい!

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前乗せの魅力は近くて、走りながらでも様子が見れること。そして後付けのチャイルドシートはさらに距離が近いので、走りながら声をかけたり、会話することができます。これは本当に良かった!と思っている点です。

例えば「ばす!」「ぶっぶー!」「わんわん!」「ぽすと!」など、子供が教えてくれた時には丁寧に返事ができるし、こちらから「お空がきれいだね」「大きな車が止まっているね」「もうすぐお家だよ」などと耳元で話してあげることもできます。

同じ景色を見ておしゃべりしながら一緒に自転車に乗れるので、とても楽しく、今しかない貴重な時間だと思っています。すぐ大きくなって後ろに乗ることになるかもしれないけれど、使う時間が少なくてもいいやって思っています。

 

手元のいたずらには注意!

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乗り始めの時は、珍しくってとにかくいろんなものを触りまくりました。電動自転車の操作パネル、ベル、ハンドル、ブレーキ部分…。電動アシストをOFFにされたり、ベルを鳴らされたりとヒヤヒヤしましたが、1か月ほどたって飽きてからは時々しか触らなくなりました。

最近では、出発の時シートに座ると電動アシストをONボタンを押してくれて、家に帰ってきた時にはOFFボタンを押してくれます。まるで秘書のように、必要な時のみ触るようになりました。

うちの子の場合は、いたずらで触りたがるのは最初だけだったので大丈夫でした。

 

乗せる時はしっかり持ち上げて!

このタイプのチャイルドシートは、高い位置まで子供を抱えて乗せてあげないといけません。
足がハンドルに引っかからないように、しっかり持ち上げてあげないといけないです。

現在10キロ。よいしょ、と持ち上げて乗せています。

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確かに、重たいから負担といえば負担。少しでも低い位置のほうが楽かもしれないけれど、慣れれば一緒かなぁ、子育てしていればこの程度ならしょうがないよね・・なんて思っています。

 

寝落ちした時はヒヤリ!

これはどのチャイルドシートでも同じかもしれませんが、やっぱり運転中に寝てしまうとヒヤヒヤします。我が家が取り付けているフロントチャイルドシートの場合は、手すりがついているので、手を握ったまま前にウトウトしている…っていうパターンが多いです。

寝てしまった時のために、振り落とされないように5点シートベルトをしっかりと締めるようにしています。気が付いたら声をかけて起こしていますが、気が付かないうちに寝ちゃってることも多く、もうどうしようもないです。シートベルトを忘れずにしっかりと!

 

まとめ☆

ここまで、子乗せチャイルドシートの選び方について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。後付けのフロントチャイルドシートの良い点をまとめるとこうなります。

 

  • 利用できる期間は少ないが、子供と距離が近く会話を楽しみながら走れる。
  • 前カゴが温存できて、荷物を載せる場所に困らない。
  • 使わなくなったら取り外せる。

 

自転車を購入して以来、晴れた日は毎日、子供と自転車でおでかけして、楽しく自転車を使っています。この記事を読んでくださった方も、良い選択ができますように!

 

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